2016年12月17日土曜日

展覧会を終えて_桂川美帆

桂川美帆です。

展覧会「想いアラタに」では多くの皆様にご高覧いただき、様々なご意見を賜りました。
ご来場いただいた皆さま誠に有難うございました。
 
東京都美術館で作品を展示する機会を得ることで、私の作家としての大切なことは何かということをその都度考えるようになりました。
今回の作品は、掛け軸の形を模したタペストリーでした。
私の絵画的な表現と「工芸」とを、想いアラタに考えた時、自然と導き出された作品です。
皆様からいただいた貴重なご意見を糧として、
いつも新たな想いで、いつも楽しみを胸に、今後も創作活動に励んでまいりたいと思います。



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